その昔、江戸時代から、官内町(今の中呉服町)は、博多を横切る博多六町筋(官内町・石堂町・中間町・綱場町・掛町・麹屋町)のひとつで、石堂橋を渡って博多に入る最初の町として大店が軒をならべて栄えたところです。 官内町のいわれは「いにしえ大宰府の官人、此処に来りて守衛しければ其の館の有し所を後世官内と名づけしなるべし」と「石城志」に記されています。
光安青霞園茶舗は享保元年(一七一六年)に初代光安壮兵衛がこの官内町(今の中呉服町)に創業してより三百年余、博多を代表する老舗として、信用第一、まごごろこめて”のれん”を守り続けて参りました。
今後も皆様にご満足いただきますよう
一層の精進を重ねて参る所存でございます。
益々のお引き立てをお願い申し上げます。
老舗光安青霞園茶舗に伝わる布袋さま
![]() 幅75cm・奥行60cm・高さ95cm |
布袋さまは七福神の中でも招福の神として、日本中でもっとも魅力ある尊像です。いつの頃から弊店に鎮座されているのかさだかではありませんが、数代前の主人により京都から大切に船で運ばれたとのことです。戦災のおりの損傷も身代わりになっていただいたと思っております。呉服町の本店に安置していますのでご来屈の折にご覧ください。 |
当喫茶ご利用の客様方に とても嬉しいお言葉をいただきました。 ありがとうございます。 グルメ口コミサイト【Retty】 |
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・セットメニューは お茶+お茶菓子2品
(お茶菓子は単品追加もできます)
気軽に美味しいお茶をお楽しみいただけます。
官内本店に併設された喫茶室で 本当に美味しい日本茶をご堪能いただきたい思いを老舗ならではのこだわりをもって形にいたしました。
美味しい日本茶とお茶菓子をご用意しております。
お近くまで来られた際には どうぞお気軽にお立ち寄りください。
新茶 限定品
限定新茶 PDF 注文用紙ダウンロード
印刷してご利用いただけます。
【八女新茶】
八女地方に春が訪れると、茶畑は新緑の息吹で満たされます。この時期に摘み取られるのが、年に一度だけの貴重な新茶です。新茶の特徴は、その若々しい香りと、口に含んだ瞬間に感じる清々しい旨味と甘味にあります。八女茶の新茶は、長い冬を越えて、春の光を一身に浴びて育った新芽から作られます。この貴重な時期にのみ味わえる新茶は、福岡県八女市の温暖な気候と肥沃な土壌、そして世代を超えて受け継がれる熟練の技によって、その最高の味を引き出されます。
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【販売中】
八女新茶 初摘み |
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【4月30日(水)販売開始】
八女新茶 大走り |
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【準備中】4月下旬頃
八女新茶 |
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【準備中】5月上旬頃
八十八夜八女新茶 |
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【準備中】5月中旬頃
八女新茶 |
【知覧新茶】
春の訪れとともに、知覧茶の新茶の季節がやってまいります。
鹿児島の豊かな大地で、冬の間じっくりと力を蓄えた茶の新芽が、温かな春風に誘われるようにして芽吹きます。この時期に収穫される新茶は、一年で最も若々しく、爽やかな香りと、清々しい味わいが特徴です。長い冬を経て、新たな命を得た茶葉からは、生命力溢れる豊かな風味と旨味が感じられます。その年の最初の収穫として、春の訪れを告げる特別な一杯です。一口飲めば、心まで晴れやかにしてくれます。
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【販売中】
知覧新茶 |
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【準備中】4月中旬頃
知覧新茶 |
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【準備中】4月下旬頃
知覧新茶 |
八十八夜とは
立春(2月4日)から数えて88日目の日を「八十八夜」と言います。
5月2日が「八十八夜」になります。(うるう年は5月1日)
5月2日前後は平地と山間部のお茶が揃い、品揃えが多くなります。また昔から、この頃に摘まれたお茶を飲むと一年間無病息災で元気に過ごすことが出来ると言い伝えられています。年に一度の旬の味をお楽しみください。
販売の準備が出来たものから順に店頭に並び 6月末頃までの販売を予定しています。
2025年の八十八夜は「5月1日」です。
※パッケージは予告なく変更する場合があります。