お茶見せ

結納茶イメージ13お茶見せ
 女性側は結納茶がきたら一・二日後に近所の奥さんたちを招いてお茶見せの集まりを開きます。「永い間みなさまにかわいがっていただきましたが、このように結婚することになりました。ありがとうございました。」という言葉のかわりに結納茶の品々で万事を語ろうとするわけです。
 また、披露宴に招けない友人が多いときは、友達だけのお別れ会をいたします。

荷持ち
 花嫁道具は挙式の一週間前位に新居ヘ運びます。
このとき、女性側は男性側の両親、兄弟へのみやげを持参します。品物は身のまわりにつけるものが一般的です。
男性側は小宴をひらき、荷持ちの人々をもてなします。

仲人へのお礼と金額
 結婚式が終り新婚旅行から帰ったら、一週間以内にお礼のあいさつに行きます。
お礼の金額を決めるには、見合い結婚か恋愛結婚か、また双方を引きあわせて結婚式までお世話をしていただいたのか、結婚式だけの仲人なのかなども考慮しなければならないでしょう。
また中元とお歳暮は、両家がそれぞれに三年間は贈るのが一般的です。

結納茶のあとしまつ
 結納茶は結婚式が終るまで飾っておきます。
その後は箱にしまっておきますが、少なくとも子供ができるまではとっておく家が多いようです。

一番歩き
 新婦の実家へはじめての里帰りです。新郎の家から里の親にみやげとして、まんじゅうと生鯛を持参します。
一番歩きは日帰りというのがしきたりです。
新婦の実家からの返しは必要ありません。

嫁ごぶり
 新夫婦の初めての正月です。仲人にはお歳暮として鏡餅と品物を送ります。
新郎側からは嫁の里に鏡餅と鯛一尾を送ります。これを「嫁ごぶり」といって正月客に使います。新婦側からは返礼に鏡餅と鯛一尾を贈ります。